埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科

  • 脳脊髄腫瘍科
  • 脳卒中外科
  • 脳血管内治療科

確かな治療実績かける経験

新着お知らせ   NEW

2024 12/1

「明日の脳卒中医を育てるセミナー」が開催されます。
脳血管内治療科の神山教授が講師を務めます。


2024 11/30

脳に関する市民講座を開催致します。
奮ってご参加下さい。


2024 9/27

祝・寺西亮雄先生(H25卒)、木村辰規先生(H28卒)が9月27日付けで医学博士号を取得されました。


2024 9/26

祝・当科及び連携施設の埼玉県立循環器・呼吸器病センター、相模原協同病院、黒沢病院、千葉西総合病院、水戸ブレインハートセンター、大川原脳神経外科病院、横浜新都市脳神経外科病院がPSC core施設(基幹一次脳卒中センター)に認定されました。当programは8つのPSC core施設を持つ、最強の脳卒中研修programになりました。


2024 9/20

祝・吉川信一朗先生、伊藤裕平先生(元脳卒中外科fellow)が頭痛専門医を取得しました。


2024 9/12

祝・Barrow Neurological Instituteへ留学中の前田拓真先生が、Brain Aneurysm FoundationよりGrantを獲得しました(Funded by Austen L. Dunn Chair of Research)。
9月12日、ボストンにて授賞式が予定されています。
https://www.bafound.org/research/research-grant-awards/


2024 9/9

祝・2018年卒(2020年入局)の7名全員(岩崎朗奈先生、栗原聖治先生、櫻田冴響先生、谷川大介先生、根本慎先生、橋尾篤先生、望月賢紀先生)が脳神経外科専門医試験に合格しました。


2024 8/12

今年も徳島大学高木教授のご高配により、橋尾先生と隊長として、PGY3の2名の専攻医と留学生が舞連カンファレンスに参加しました。


2024 8/1

祝・当プログラムから、栗田浩樹教授(脳卒中外科)、神山信也教授(脳血管内治療科)、池田俊貴先生(相模原協同病院)、森本増将史先生(横浜新都市脳神経外科病院)が日本脳卒中学会の代議員に、また神山信也教授(脳血管内治療科)、芳村雅隆准教授(脳血管内治療科)、飯星智史教授(総合医療センター)、森本増将史先生(横浜新都市脳神経外科病院)が日本脳血管内治療学会の代議員に選出されました。


2024 7/27

2024.7.27〜28に、大川原脳神経外科の小林先生、脳脊髄腫瘍科の鈴木准教授を講師として、本年も専攻医・留学生を対象としてBypass Boot Campを開催し、PGY 4-5の8名の専攻医が参加しました。


2024 4/13

第37回日本老年脳神経外科学会が栗田浩樹教授を会長、当院リハビリテーション科の高橋秀聡教授、秩父郡市医師会の西秀夫先生を副会長として秩父宮記念市民会館で開催され、盛会のうちに終了しました。
歴代の脳卒中外科international fellowがprecongress symposiumで各国の老年脳外科に関して発表し、秩父郡市医師会の井上靖会長より特別講演を、中町屋台囃子保存会より文化講演を頂きました。
また会に引き続いて市民公開講座が開催されました。皆様のご協力、ご指導、ご支援に深謝申し上げます。


2024 4/1

2024年度がスタートしました。
本年度は河野祐介先生、畔上空也先生、武川広嗣先生の3名が入局しました。
脳卒中外科には中山由紀恵先生(和歌山県立医科大学)、上野勝也先生(関西医科大学)の2名が臨床fellowとして、Afsal Sharaf先生(独国)が臨床修練士として着任しました。
脳脊髄腫瘍科には東京大学より高柳俊作先生(准教授)をお迎えする予定です。


2024 3/23

第11回脳卒中外科年次総会・日高脳血管セミナーが櫻田冴響先生を当番幹事として開催され、医局員が1年の成果を発表し、日本脳卒中の外科学会理事長の秋田大学の清水宏明教授より特別講演を頂きました。
脳卒中外科賞(栗田賞)は専門医の部は前田拓真先生(H27)、専攻医の部は櫻田冴響先生(H30)が受賞しました。
また脳卒中の外科学会技術指導医+脳血管内治療指導医のdouble premiumを達成した柴田碧人先生(H23)、吉川信一朗先生(H18)がSurgeon of the Yearに選出されました。

Neurosurgical Department  01

脳脊髄腫瘍科 Department of Neurooncology

脳脊髄腫瘍科では脳と脊髄の腫瘍全般を扱っています。
神経膠腫は各種最新技術を駆使した手術に放射線治療と化学療法を加えた集学的治療に経験が豊富です。特に悪性神経膠腫に対して行われている、最新の薬剤を用いた治験や臨床試験は、我が国で行われるほぼ全てを網羅しています。
良性腫瘍は髄膜腫、神経鞘腫、頭蓋咽頭腫、下垂体腫瘍から頭蓋底腫瘍、脊髄腫瘍まで、全てに対応します。
小児悪性脳腫瘍は当科の得意種目の一つです。脳脊髄腫瘍診療に精通する脳神経外科医と小児科医が、同一科の中で集学的治療を展開する、我が国唯一の診療科です。

Neurosurgical Department  02

脳卒中外科 Department of Cerebrovascular Surgery

脳卒中外科は、脳卒中センター内の独立した診療科として、脳卒中内科や脳血管内治療科と密接な関係を保ちながら、脳卒中の外科治療を担っています。
当科は全国の大学病院の中で唯一の脳卒中(脳血管障害)の開頭術に専門特化した診療科であり、スタッフ全員が脳卒中の外科手術に対する豊富な経験を有し、昼夜搬送される脳卒中の患者さんの緊急手術に24時間体制で対応しています。

Neurosurgical Department  03

脳血管内治療科 Department of Intravascular Neurosurgery

脳血管内治療科は脳卒中センター内で24時間体制をとっており、急性期治療や重症例治療にも対応しています。脳血管内治療数は日本国内トップクラスであり、大学病院では全国1位にランクされています。
我が国で先進の診断治療機器をとり揃え、最先端の治療を提供しています。脳血管内治療の可能性を拡げたハイブリッド脳手術室(Brain Operation Room: Brain OR)にて、高難易度の治療に取り組んでいます。

脳神経外科からのお知らせ News

2024 8/9

祝・小林広樹先生、福岡真惟先生、鈴木隼先生、谷口尭彦先生、木村龍太郎先生(脳卒中内科)、浦丸浩一先生(元・脳卒中外科fellow)、飯島昌平先生(元・脳血管内治療科fellow)、今岡幸弘先生(元・脳血管内治療科fellow)が脳卒中専門医試験に合格しました。

2024 8/4

4年ぶりに脳神経外科野球大会が開催され、谷田部野球場で筑波大学と対戦しました。結果は6-7で惜敗でした。来年は優勝を目指します。

2024 7/26

祝・小野寺康暉先生が医学博士号を取得されました。

2024 7/22

Barrow Neurological Instituteへ留学中の前田拓真先生の留学体験談がOben (https://www.oben.jp) に掲載されました。今後シリーズとして現地レポートが掲載される予定です。

2024 7/11

加納利和先生(川口市立医療センター)、小祝萌先生(福島赤十字病院)、常岡明加先生(群馬大学医学部付属病院)が、6月最終週に脳血管内治療の症例見学に来院されました。
脳血管内治療科の芳村先生と梶本先生が、メドトロニック社の新しいデバイスを用いた遠位橈骨動脈アプローチでのフローダイバーター治療を行い、問題なく終了しました。
(写真は、シーメンス社の新しい血管撮影装置ARTIS iconoが入る工事中のOR8前にて)

2024 7/11

今年もラボを開催しました!
当科から専攻医1年目の河野佑介先生、畔上空也先生が参加しました。