埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科

  • 脳脊髄腫瘍科
  • 脳卒中外科
  • 脳血管内治療科

確かな治療実績かける経験

新着お知らせ   NEW

2025 6/7

2025年6月7日〜8日
脳脊髄腫瘍科の高柳准教授、脳卒中外科の武講師を指導医として、本年も専攻医・留学生を対象としたBypass Boot Campを開催します。


2025 5/17

祝・Barrow Neurological Instituteに留学中の前田拓真先生が、第45回日本脳神経外科コングレス総会において『CNS国際飛躍賞』および『若手研究助成金』をダブル受賞しました。


2025 4/30

Omar Jbarah医師が脳卒中外科での1年間の臨床修練を終え、fellowship修了証が授与されました。5月からは脳血管内治療科で引き続き1年間臨床修練を行います。


2025 3/24

Afsal Sharafudeen医師が、脳卒中外科での1年間の臨床修練を終え、無事独国に帰国しました。fellowship修了証が佐伯病院長、栗田副院長より授与されました。


2025 3/19

祝・脳血管内治療科の芳村准教授が、日本神経救急学会の評議員に選出されました。


2025 2/4

祝・当programから栗田浩樹教授、竹田理々子教授、飯星智史教授、池田俊貴先生、小倉丈司先生、吉川雄一郎先生、森本将史先生の7名が日本脳卒中の外科学会代議員に選出されました。


2024 11/1

Bronislow Kiermowicz看護師が当科での1ヶ月間の脳血管外科看護研修を終え、無事スイスに帰国しました。
fellowship修了証が須田看護部長、栗田副院長より授与されました。


2024 10/31

祝・栢原講師の研究が本年度の日高研究プロジェクトに採用され、研究費を得ました。


2024 10/25

祝・Barrow Neurological Instituteへ留学中の前田拓真先生が、日本脳神経外科コングレスより『2024年度CNS国際飛躍賞』を授与されました。本学会賞は、米国脳神経外科会議における優れた演題に対して送られる賞です。2025年5月に横浜において授与式が予定されています。


2024 9/9

祝・2018年卒(2020年入局)の7名全員(岩崎朗奈先生、栗原聖治先生、櫻田冴響先生、谷川大介先生、根本慎先生、橋尾篤先生、望月賢紀先生)が脳神経外科専門医試験に合格しました。


2024 8/12

今年も徳島大学高木教授のご高配により、橋尾先生と隊長として、PGY3の2名の専攻医と留学生が舞連カンファレンスに参加しました。

Neurosurgical Department  01

脳脊髄腫瘍科 Department of Neurooncology

脳脊髄腫瘍科では脳と脊髄の腫瘍全般を扱っています。
神経膠腫は各種最新技術を駆使した手術に放射線治療と化学療法を加えた集学的治療に経験が豊富です。特に悪性神経膠腫に対して行われている、最新の薬剤を用いた治験や臨床試験は、我が国で行われるほぼ全てを網羅しています。
良性腫瘍は髄膜腫、神経鞘腫、頭蓋咽頭腫、下垂体腫瘍から頭蓋底腫瘍、脊髄腫瘍まで、全てに対応します。
小児悪性脳腫瘍は当科の得意種目の一つです。脳脊髄腫瘍診療に精通する脳神経外科医と小児科医が、同一科の中で集学的治療を展開する、我が国唯一の診療科です。

Neurosurgical Department  02

脳卒中外科 Department of Cerebrovascular Surgery

脳卒中外科は、脳卒中センター内の独立した診療科として、脳卒中内科や脳血管内治療科と密接な関係を保ちながら、脳卒中の外科治療を担っています。
当科は全国の大学病院の中で唯一の脳卒中(脳血管障害)の開頭術に専門特化した診療科であり、スタッフ全員が脳卒中の外科手術に対する豊富な経験を有し、昼夜搬送される脳卒中の患者さんの緊急手術に24時間体制で対応しています。

Neurosurgical Department  03

脳血管内治療科 Department of Intravascular Neurosurgery

脳血管内治療科は脳卒中センター内で24時間体制をとっており、急性期治療や重症例治療にも対応しています。脳血管内治療数は日本国内トップクラスであり、大学病院では全国1位にランクされています。
我が国で先進の診断治療機器をとり揃え、最先端の治療を提供しています。脳血管内治療の可能性を拡げたハイブリッド脳手術室(Brain Operation Room: Brain OR)にて、高難易度の治療に取り組んでいます。

脳神経外科からのお知らせ News

2025 4/16

祝・脳卒中外科の武裕士郎講師が、日頃の積極的な臨床活動が評価され、病院長を受賞しました。

2025 4/2

栗田浩樹教授に、専攻医・医局員への継続的教育から、本学の特別奨励賞が竹内学長から授与されました。

2025 4/1

2025年度がスタートしました。
本年度は
小豆原 夏樹先生、柳田 隼先生、地主 裕太郎先生、塚田 博希先生、小杉 奈津実先生の5名が入局しました。脳卒中外科には石野昇先生(大阪公立大学)が臨床fellow、澤柳文菜先生(東京科学大学)が助教として着任し、大塚宗廣先生が講師として帰学しました。5月にはSarit Shar先生(インド)を臨床修練士としてお迎えする予定です。

2025 3/22

第12回脳卒中外科年次総会・日高脳血管セミナーが佐藤政哉先生を当番幹事として開催され、医局員が1年の成果を発表し、日本脳神経外科学会理事長の東京大学の齊藤延人教授より「先達から学んだ脳神経手術の考え方」について特別講演を頂きました。「脳外科手術で重要なのは次にどうすればいいかを知っていることである」というお言葉に、皆感銘を受けました。
脳卒中の外科賞(栗田賞)は専門医の部は武裕士郎講師(H25)、専攻医の部は五反聡司先生(R2)が受賞しました。また長年医局へ貢献し、若手の手術指導に尽力した鈴木海馬准教授(H22)がSurgeon of the Yearに選出されました。

2025 3/14

祝・栢原智道先生、武裕士郎先生、木村辰規先生、小林広樹先生が日本脳神経外傷学会専門医の資格を得ました。

2025 3/2

祝・脳血管内治療科の芳村准教授がSAH・スパズムシンポジウムの世話人に選出されました。

2025 2/26

祝・栗田浩樹教授が、日本脳卒中の外科学会理事に再選致しました。